「治療」とは何か? そして「治療家」とはどうあるべきか? 考えたことがありますか?我々の業界では、一昔前までは、師匠と弟子という、いわゆる「徒弟制度」が存在しました。師匠は弟子に自分の技術を余す所無く教え、一人前の治療家に育て、独立開業への後押しをするのです。私は19才の、まさにその時代に治療の世界に足を踏み入れました。現在はどうでしょう? 柔整師の大量増加に伴い、昔ながらの徒弟制度は崩壊。それにより柔整師の技術(レベル)の低下、社会的地位の崩落、保険請求額の逓減…etc業界の行く末も危ぶまれる時代に突入しました。「資格は取ってみたけれど・・・自分の技術に自信がない」そういう声を良く聞くようになりました。患者さんの症状によって検査、触診、そして理論を踏まえた上での治療が出来ていますか? 言われた事しか出来ない ただの「モミモミマシーン」になってはいませんか?本物の技術を患者さんに提供する事、そして結果を出す事で地域医療に貢献出来る、信頼のある本当の意味での「治療家」になれるのです。治療歴20年のキャリアの中で磨き上げた技術を、余す所無く御教え致します。2010年4月。満を持して開校致します。Miyakooh M.M Academy 代表 宮崎 広輔